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2014年11月22日土曜日

ザハ・ハディド展

今日はオペラシティーで開催中のザハハディド展を拝見してきました。
ザハハディドは私が在英していた時から既に英国では一目置かれた建築家で、私がフューチャーシステムズに在籍していた時プラハ国立図書館のコンペで1等を獲得しときにザハから直接会社に電話があり、私がその電話をとったことを思い出しました。
今日はそんなザハの迫力ある建築の展覧会を見て個人的にいろいろ感じてきました。
ザハは当初からSTREAMLINE SHAPE(流線形)やFLUID(液体などの流動)を建築においての新しさとして表現したいというような意志が感じられていて、今日の展示会はそれらが存分に完成されてきている様子を見ました。
パビリオン建築のような、シンボル的な建築を量産しています。
ただ、巨匠になるとこういう傾向がどの建築家にもあるもの事実です。
日本でもお馴染みですが、国立競技場が批判の矢を浴びていますね。(笑)
展示会にいくと、他に手掛けてきたザハのデザインに比べると東京の国立競技場のデザインは自体はおとなしい感じにすらみえました。大きさが問題なのだと思いますが、主催者側の要望などがあったでしょうし、いきなり選ばれたあんを引きずり下ろすよりは、良くなるようにモディファイしていくべきではないかと思いました。決まった以上は、今後の日本人の後世の人々にとってオリンピック終了後も有効に使われ続けるような計画になるべきです。期待したいですね。

ちなみにフューチャーシステムズも曲線が多い事務所でした。初めて事務所で図面を指示されたときにこんなに曲線をどうやって書くんだ?と躊躇した覚えが有りました。(笑)
私なりに愛情を込めて言えばフューチャーシステムズの曲線は、’’愛嬌がある’’のです(笑)。
ザハの曲線は強すぎる意思のみなんですよね。わたしにとってそこは大きく違うのです。

USAにはモーホシスやフランクゲーリーなども、超個性的な空間をつくっています。
空間の良さは現場に行って自らが感じなければ解りません。ゲーリー建築もハリボテさはあるが、空間は良かった思い出があります。どの建築家も良さが多くに受け入れられているのでしょう。

話しが脱線しましたが、
ザハハディド展行ってみてはいかがでしょうか。
場所:東京オペラティシー アートギャラリー